小動物腫瘍外科3

BOOK CONTENTS
1章 犬猫に発生する口腔腫瘍の概要
 :年齢は・部位は・どんな腫瘍が発生するのか
1 犬の口腔腫瘍
2 猫の口腔腫瘍
2章 犬猫に発生する口腔腫瘍の臨床的特徴
 腫瘍の局所浸潤性と遠隔転移性は?
1.良性病変
 1)線維腫性エプリス
 2)骨形成性エプリス
 3)犬の棘細胞性エプリス(棘細胞性エナメル上皮腫)
 4)歯肉過形成症
2.好発する悪性腫瘍
 1)悪性黒色腫
 2)扁平上皮癌 
  a)犬 b)猫
 3)線維肉腫
3.その他の悪性腫瘍
 1)犬の上顎・下顎高分化型線維肉腫
 2)顎骨の骨肉腫
 3)悪性リンパ腫 
 4)肥満細胞腫
3章 TNM分類に準じた口腔腫瘍の合理的診断手順と治療指針
  ―口腔の腫瘤を主訴に来院した症例をどう診察するか―
1.TNM分類に準じた口腔腫瘍の合理的診断手順
 1)問診のポイント 
 2)TNM分類に準じた各種検査
  a)原発腫瘍の診断
  b)領域リンパ節の診断
  c)遠隔転移の診断
  d)臨床ステージの決定
  e)全身状態の診断
  f)インフォームドコンセント
2.治療指針
 1)治療目的
 2)麻布大学附属動物病院腫瘍科における口腔腫瘍の治療概要
  a)外科治療
  b)緩和的放射線治療
4章 口腔腫瘍の外科療法:各種術式
■エプリス・エナメル上皮腫に対する術式
症例1 歯槽骨?爬腫瘤切除術(小)
 1-1 臨床プロフィール/術前/抜歯/切除/腫瘍周囲組織の切除と
    口唇粘膜のフラップ形成
 1-2 縫合/切除標本/術後1週
症例2 歯槽骨?爬腫瘤切除術(大)
 2-1 臨床プロフィール/術前/切皮・抜歯/切除/歯槽骨?爬
 2-2 口唇フラップ形成/縫合/切除標本/術後3週
■下顎腫瘍に対する術式
症例3 両側先端部分切除術
3-1 臨床プロフィール/術前/術前触診/ドレーピング時の注意点/切皮/外側歯肉の切開/動静脈の結紮離断/下顎骨剥離/線鋸挿入と左側下顎骨離断/右側下顎骨切断
3-2 皮膚フラップ形成/縫合/術後のインフォームド・コンセント/切除標本/術後1日/術後1週/術後1年8ヵ月
症例4 片側先端部分切除術
 4-1 臨床プロフィール/術前/切皮/下顎骨切除/口唇フラップ形成/縫合/切除標本/術後1週/術後2年11ヵ月
症例5 片側中央部分切除術
 5-1 臨床プロフィール/術前/歯肉切開〜下顎骨切除/下顎骨離断/切除
 5-2 下歯槽動脈止血/下顎骨断端の研磨/縫合/口唇フラップ形成/ドレーンの装着/縫合終了/切除標本/術後10ヵ月
症例6 片側切除術
 6-1 臨床プロフィール/術前/口唇粘膜切開と剥離/筋肉群の結紮・離断/下顎骨周囲の剥離/下顎動脈の結紮・離断/顎関節周囲の結合組織の分離と脱臼/下顎骨離断
 6-2 縫合/口唇先端の切歯骨部分の縫合/左右下顎骨縫合部と口唇粘膜の縫合/切除標本/術後1日/術後5ヵ月
症例7 両側広範囲切除術
 7-1 臨床プロフィール/術前/切除範囲の決定/切開下顎骨切断端の研磨/縫合/縫合終了/残存歯の研磨/切除標本/術後2ヵ月
症例8 リンパ節廓清+術中放射線照射
8-1 臨床プロフィール/術前/切皮/周囲組織の剥離と動静脈の結紮離断/リンパ節廓清
8-2 術中照射/照射終了/縫合/縫合終了/切除標本/術後1日/術後1週
■上顎腫瘍に対する術式
症例9 両側先端部分切除術
9-1  臨床プロフィール/術前/切開/犬歯離断/線鋸挿入と上顎切断/切断後の大口蓋動脈の止血
9-2 犬歯歯根の処理/口唇粘膜フラップ形成/縫合/切除標本/術後11ヵ月
症例10 片側先端部分切除術(緩和的)
10-1 臨床プロフィール/術前/切開〜抜歯/上顎骨?爬/腫瘍切除
10-2 上唇粘膜フラップ作成/縫合/切除標本/術後1年
症例11 片側中央部分切除術(根治的)
11-1 臨床プロフィール/術前/第1後臼歯の抜歯/切開/上顎骨外側の切開/硬口蓋の切開/上顎骨切除/動脈止血〜鼻腔洗浄
11-2 粘膜フラップ作成/縫合/切除標本/術後1週

 


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